
統計会社がW杯に向け、イングランド代表のベストイレブンを発表
2014年05月19日 09:58サッカーの記録・統計会社『Who Scored』が、今シーズンのプレミアリーグでのパフォーマンスを基に、ブラジル・ワールドカップに臨むイングランド代表のベストイレブンを割り出した。イギリス紙『ミラー』が報じた。
今月12日に23人のイングランド代表メンバーが発表されて以来、同国内のファンやメディアの間では本大会で実際に先発する選手が誰になるのか、というのが論点となっている。
『Who Scored』によるイングランドのベストイレブンは以下のとおり。
▼GK
ジョー・ハート(マンチェスター・C)
▼DF
レイトン・ベインズ(エヴァートン)
フィル・ジャギエルカ(エヴァートン)
ギャリー・ケイヒル(チェルシー)
フィル・ジョーンズ(マンチェスター・U)
▼MF
アダム・ララナ(サウサンプトン)
ジョーダン・ヘンダーソン(リヴァプール)
スティーヴン・ジェラード(リヴァプール)
ラヒーム・スターリング(リヴァプール)
▼FW
ダニエル・スタリッジ(リヴァプール)
ウェイン・ルーニー(マンチェスター・U)
このベストイレブンの中で最も高評価だったのが主将のセントラルMFジェラードで、逆に低評価だったのがGKハート。一方、今シーズン、リーグ2位で終えたリヴァプールから最多4選手が選出された。
イングランドは今後、30日にウェンブリーでペルーと、6月4日と7日 にアメリカのマイアミでエクアドル、ホンジュラスと最終親善試合を行い、本大会に向けた先発メンバーを絞り込む見込みだ。
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