ザッケローニ監督、日本が「臆することはない」

2014年05月19日 10:06

ザッケローニ監督、日本が「臆することはない」

【5月12日 AFP】サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は12日、2014年サッカーW杯ブラジルワールドカップの登録メンバー23人を発表した。

 香川真司、本田圭佑を筆頭とした23選手を選出したザッケローニ監督は、本大会で臆することはないと語った。

 61歳のイタリア人指揮官は、評価はものの数に入らないとし、6月14日に行われるチーム初戦で日本代表はコートジボワールに過酷な試練を与えるだろうと語った。

 ディディエ・ドログバやヤヤ・トゥーレを擁するコートジボワール戦を約1か月後に控え、ザッケローニ監督は、「相手に敬意を払わなければいけないが、臆する必要もない」とコメントした。

 第15回アジアカップ王者の日本はグループCに入り、コロンビア、ギリシャとも対戦する。紙の上では、2010年の南アフリカ大会のように、決勝トーナメントに進出のチャンスが十分にある。

—————

戻る